CANON(キヤノン)用BCI-3/5/6/7/7e詰め替え方法


■詰め替えに必要な道具
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インク詰め替えアイテム一覧

■CANON(キヤノン)用BCI-3/5/6/7/7e詰め替え手順
CANON用カートリッジBCI-3/5/6/7/7eの詰め替え方法です。
まず初めにインク噴出口に【別売】アルミテープをしっかり貼り合わせます。
※テープをしっかり貼り合わせないとボタ落ちの原因となります。

アルミテープ2枚入
カートリッジに注入口を開けます。
カートリッジ上部のシールにPUSHと書いてあります。その場所の少し上に丸く透けている場所がありますのでその部分にカッターで 少し十字に傷をつけて穴を開けやすくします。
注入口には鉄のボールで栓がしてありますので、【別売】穴あけをあて、ハンマーなどで軽く(数回)たたいて栓を開けます。
※ボールはタンク内に落として構いません。印字等にはまったく影響はありません。

■ご注意
一度に強く叩くと破損する恐れがあります。ご注意下さい。

穴あけキット
穴が開いたところです。
余分なカートリッジのフィルムはカッターで取り除きます。

■ご注意
フィルムのカスはカートリッジのタンク内に落とさないように注意して下さい。つまりの原因となる場合があります。
インクを注入します。注入量は約7ml~10ml程度です。

■うまく詰め替える為のポイント
カートリッジ内部のスポンジ部分に大量にインクが染込まれますとインクのボタ落ちの原因となります。
うまく詰め替える為には、注入時カートリッジを斜めにして出来るだけスポンジにインクを染込ませないように注入することです。

インクの注入が終わりましたら、【別売】ゴム栓-B型で注入口をふさいで下さい。
塞ぎましたらインク噴出口に貼ったテープを剥がし、完了です。

プリンターにセットし、ヘッドクリーニングを数回行ってから印刷して下さい。

ゴム栓B型-6個入

■重要
ゴム栓でしっかり封をしないとインク噴出口からボタボタインクがたれてきます。しかし、栓をしっかりしてもボタ落ちする場合は、 カートリッジのスポンジが劣化している可能性があります。その際は、別のカートリッジを用意し交換して下さい。

2005年秋・冬モデルからCANON用カートリッジにICチップが付きました。
BCI-7e/9BKカートリッジ詰め替えのお客様は「インク残量検知機能を無効」設定を行わないと詰め替えを行っても印刷が出来ません。

詳しい内容につきましてはこちらをご参照下さい。
■CANON-BCI-7e/9BK 「インク残量検知機能無効」 について - https://www.daiko2001.co.jp/ink/canon/canon-bci7e.shtml

モニター上の色味の違いにより、実際と多少異なって見える場合がある事をご了承下さい。