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■ラミネーター機について


■ラミネーターの選び方
ラミネーターの選び方には、お客様の使用
方法にあわせ検討が必要です。

■ポイント
□加工サイズ □フィルム厚 □用途
□使用環境 以上のことを踏まえ、当店では
業務用ラミネーター機がパーソナルユーザー
からオフィスユーザーの方まで幅広くお使い
頂ける機種をご用意致しております。

■ラミネーター/温度調整 及び 加工される厚さについて


ラミネートをきれいに仕上げる為には温度調整は絶対不可欠です。フィルムの厚みまた、
紙の種類によって最適な温度は変わってきます。下記を参考に調整下さい。

ラミネートフィルム
一般的な厚さ
適正温度 備考
80ミクロン 80~120(℃)  温度が高温の場合フィルムが熱により損傷したり
 波打ったような凹凸が出来る場合がありますの
 で設定温度を低くしてください。
 特徴:薄めのフィルムで低温での圧着が可能!
100ミクロン 100~150(℃)  通常130℃前後で使用頂ければ、特に問題あり
 ません。
 特徴:もっとも一般的なフィルム。通常の使用であればこの厚さで十分です。
    当社販売のラミネートフィルムはすべて100ミクロンです。
150ミクロン 130~150(℃)  通常140℃前後で使用頂ければ、特に問題あり
 ません。
 特徴:やや厚めのフィルムです。100ミクロンより耐久性があります。
200ミクロン 130~150(℃)  通常140℃前後で使用頂ければ、特に問題あり
 ません。
250ミクロン 130~170(℃)  250ミクロン以上はスペックを満たしていないと
 使用できません。当機種はオススメです。
 特徴:厚いフィルムです。加工後はプラスチックのように硬くなります。
    スペックが必要となります。

■連続加工枚数について
一度に連続して加工を行うと、ラミネーターによっては徐々に熱が不足し、加工後に白っ
ぽくなったり、再び温まるまで待たなければならなくなります
。この連続枚数はラミネーター
の熱量(ワット数)やローラーの太さ・数などによって変わってきます。一度に2~3枚加工
するのであれば、特に気にする必要はありません。

■ラミネーターローラーの本数について
ラミネーターの機種によって一般的に販売されているものは【2本】【4本】【6本】の3タイプ
あります。基本的にローラーの本数が多いと仕上がりも良くなると言われております。6本
ローラーはお仕事で仕上がりにこだわる方などにオススメしますが、通常の作業であれば、
4本ローラーで十分と考えられます。

 4本ローラーについて
 仕上がり:きれい
 フィルムをヒートローラーで加熱しプルローラーで
 引っ張りながら圧着します。反りが抑えられ、
 きれいに仕上がります。価格と仕上がりのバランスが
 よく、すべてのユーザー様にオススメできます。

【詳細説明】

・ヒートローラー・・・フィルムに熱を加えるローラー
・プルローラー・・・フィルムを引っ張りながら冷やすローラー

・2本ローラー・・・ヒートローラー2本 仕上がり:普通
          ヒートローラーのみで加圧/圧着/フィルム送りを同時に行います。
          A4/A3フィルムの加工の際若干のフィルムの反りが生じる場合があります。
          カードサイズなど小サイズ向き

・6本ローラー・・・ヒートローラー4本 プルローラー2本 仕上がり:プロ向き
          4本のヒートローラーで効率よく加熱し、2本のプルローラーで引っ張りながら
          圧着するため、そりの少ない美しい仕上がりとなります。

■最大加工厚について
最大加工厚さはフィルムと加工物(コピー用紙や写真)の厚さを合わせたものの最大値です。
定めれられた値以下でしたら問題なく加工できます。定められた値を超えた厚さのものを通すと、
途中で詰まったり、ラミネーターが壊れてしまう恐れがありますのでご注意下さい。
特に押し花や凹凸のある紙では注意が必要です。 当社販売のラミネーター機は最大加工厚0.9mmです。

■ラミネーター/その他機能について


■リバース機能(逆回転)について
リバース機能は万が一フィルムがローラーに巻きついてしまった時、投入したフィルムが出口から出てこない
場合に、ローラーを逆回転させて、フィルムを取り出す機能です。
ラミネーターの故障で最も多いのが巻き込み故障で、原因の多くはフィルムを逆から(開いている方から)
ラミネーターに通してしまうことと、正しく紙をセットしていないことです。
一度巻き込んでしまうと、簡単には取り出せません。逆回転機能がついていれば、途中で失敗に気付いても
すぐに対処できます。
(フィルムを全て巻き込んでしまった場合、逆回転機能だけでは取り出せないこともあります。)

■ウォームアップ時間について
ラミネーターはアイロンのような電熱器ですので、温まるまでにやや時間がかかります。
このウォームアップ時間はワット数やローラー本数、ローラーの太さ等によって変わってきます。
また、周囲の温度によっても大きく異なり、気温の低い冬季はウォームアップ時間が長くなります。
ウォームアップが終わり準備完了となると、ランプが点灯し、ご使用頂けます。
コールドフィルムをお使いの場合は、スイッチの切替ですぐに使用できます。



モニター上の色味の違いにより、実際と多少異なって見える場合がある事をご了承下さい。

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