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 TOPページ>>清掃(ビルメンテナンス・ハウスクリーニング)用品商品のご紹介


 エアコンクリーニング(洗浄)家庭用手順


 

■ 壁掛けエアコン作用手順
 
■養生

お客様の大切な家具やお部屋に洗浄剤や水が飛散しないように養生を確実に行います。
壁には壁保護シートを使用し、家具等にはブルーシートや防水作業マットを使用します。

⇒商品名:壁保護シートAL20
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/eakon-01.shtml#wall
⇒商品名:防水作業マット各種
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air7.shtml#b50

 
■作業前にエアコンの動作確認をする

作業に入る前に必ずエアコンを動かし問題が無いか点検します。
作業前より故障していることも考えられますので作動確認は徹底して行って下さい。
不具合がある場合は、必ずお客様立会いの元事前に不具合の了承を頂く事が先決です。
洗浄後に故障したと言われるのは絶対に避けたいものです。

よくある不具合箇所
●ネジの欠損 ●ルーバーの破損や異常 ●エアコンから発する動作時の異常音
●シロッコファン等の動作や音 など・・・

 
■作業準備

外部(屋外)に出ているドレンホースから出る廃液をバケツで受けます。洗浄作業による
廃液(汚水)が流れ屋外(ベランダ等)を汚す可能性があるからです。
室内養生とエアコンの点検屋外の用意が出来ましたらエアコンの電源を
コンセントから抜きます。
※コンセントを抜けない場合は、必ずエアコンのブレーカーを落として作業して下さい。




◆作業開始
エアコンの前カバーを外します。ネジで留まって
いますので、プラスのドライバーが必要です。



ネジやネジカバー等エアコンより取り外したものは
絶対に無くさないように必ず厳重に保管して下さい。
エアコンのカバーとル-バーを外した所です。

隠しネジ等がある場合もありますが、基本ネジが
2~3本で止まっており、上部に3点くらい爪で
引っ掛かっている場合が多いので破損に気を
つけて取り外します。

◆注意
※ルーバーも少し力を加えて湾曲にして取り外しますので過度に力を入れずに破損しないように
十分注意して取り外して下さい。

⇒商品名:壁保護シートAL20
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/eakon-01.shtml#wall

向かって右側の電装部分を養生します。
まずウェス(タオル)で電装部分を覆います。
基盤保護シート(ST-10G)やコロナ養生で全体を
覆います。さらに布テープや養生テープや
透明PPテープを使用して固定します。

※エアコンが濡れてしまっている際や湿気の多い時は梱包用の透明PPテープを使用すると便利です。

※基盤保護シート(ST-10G)はエアコン洗浄キットに入っている付属品となり、
WEB上での単品販売はありません。

⇒家庭用エアコン洗浄セットES-R18
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/eakon-03.shtml

支持金具(SP-20)を取り付けます。
L字の短い部分を壁とエアコンの隙間に
差し込みます。L字の長い部分が手前に出ます。
さらに金具の可動部分を手前に広げて
使用します。

⇒商品名:シート支持金具SP-20
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/eakon-01.shtml#kanagu

⇒商品名:支持金具固定プラ
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/eakon-01.shtml#sp-kp

洗浄シートSA-801D(一般壁掛用)を被せます。
洗浄シート両側の紐を絞って固定します。
洗浄剤や水が漏れれば周辺を汚すことに
なりますので、セッティングや養生は
十分行って下さい。
水が漏れそうな隙間等がある場合は、
タオルやテープでうまく工夫して養生し、
水が漏れないようにして下さい。


養生に時間は掛かりますが、ここで手を抜いては後の作業に余計な時間を費やす事になりますので
重点的に作業を行って下さい。

⇒商品名:壁掛け用洗浄シート
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/eakon-01.shtml

洗浄シートのノズルを流れる汚水を受ける為に
ペール缶(バケツ)を備えます。

◆注意
作業が忙しくなると汚水を受ける為のペール缶を
置くのを忘れる事があります。受けがありませんと
床面の周辺を汚水で汚す事になりますので
くれぐれもご注意下さい。


◆洗浄開始
まず高圧洗浄ポンプを用意します(画像参照)
また、洗剤の噴霧には、電気式の噴霧器を
別途用意したり、スプレヤーを用意して下さい。

※台数が多い時は電気式の噴霧器が便利です。
TOYOTOMI(トヨトミ)電動噴霧器をオススメします。

⇒高圧洗浄ポンプ(オススメはKYC-20Aです。)
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/kyowa.shtml

洗浄
エアコン専用洗浄剤サミットを塗布します。
汚れに応じて洗浄剤を希釈します。
使用する洗浄剤の用法に従って下さい。
電装部分を除き
アルミフィン部分に
スプレーをします。

洗剤が浸透するように数分置いてからブラシを
使って丁寧に汚れを落とします。好き好きあると
思いますが、当社はナイロンブラシをオススメします。
シロッコファンの内部やアルミフィンを重点的に
ブラッシングして汚れを落として下さい。

⇒商品名:エアコン専用洗浄剤サミット
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air6.shtml

水洗い高圧洗浄
洗浄液を高圧洗浄ポンプを使用して洗い
流します。必ず周辺を汚さない程度の圧力に
調整して行って下さい。
水洗いは十分に行って下さい。
※但しあまり長く水を掛けるのも考えものです。
洗浄剤を洗い流す程度にお考え下さい。

シロッコファンを洗浄する場合は
養生したモーター部分に水をかけないように
注意しながら行います。
高圧洗浄に耐えられない劣化した部品が
ありましたらその部分を洗浄しないように
注意しながら行って下さい。

※高圧洗浄に耐えられず思わぬ破損や
エアコンの故障の原因となりえます。

あると便利なオススメ商品!!
⇒商品名:ショートノズルType1
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air5.shtml
⇒商品名:ワンタッチカプラ
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air5.shtml#28kkp
⇒商品名:より戻し金具
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air5.shtml#28kym

⇒補足
最近はエアコンの完全分解など洗浄方法も多種多様ですが、無理無くバラせる所まで分解出来れば
良いと思います。但し、エアコンメーカーや機種にもよりますが、出来ましたらドレンパンの内部は
ヌメリやカビの温床となりますので出来るだけ外しドレンの受け皿を洗浄する事をおススメします。

◆洗浄作業完了
エアコンから排出された真黒な汚水です。
汚れの程度を目視出来ますのでどれくらい汚れて
いたかお客様に確認してもらいましょう。


ドレンホースの詰まりを解消する為、外側の
室外機周辺にあるドレンホースにドレンホース
クリーナーを使用して強制的に汚水を排出します。

※この作業は重要です。必ず行って下さい。
汚水を抜かないとドレンパンに溜まった水が
外部に抜けずエアコン本体から汚水が漏れる
恐れがあります。

⇒商品名:ドレンホースクリーナー
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/eakon-01.shtml#cleaner

⇒ドレンホースクリーナー使用方法
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/aircon-drain.shtml


◆取り外した部品の洗浄
屋外で洗える場所があれば、取り外した部品は
洗浄剤サミットとプラスチックに傷がつかないブラシ
(車を洗浄するようなブラシ)で丁寧に洗って下さい。
台数が多い場合はケルヒャーの高圧洗浄機などを
使用するのも効果的です。
その際、取り外したルーバーやフィルターなども
一緒に洗います。

⇒商品名:エアコン専用洗浄剤サミット
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air6.shtml

洗浄する場所がどうしても無い場合は、こちらのクリーニング洗浄槽をオススメします。
⇒商品名:クリーニング洗浄槽
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air7.shtml



乾燥
洗浄シートを掛けたままブロアーを使用して水滴を
飛ばして乾燥させます。ブロアーが無い場合や
取りきれない水滴はタオルで拭き取ります。


消臭処理
最後に洗浄シートを外し消臭・除菌処理を行います。

⇒商品名:イレーサープロ(消臭・除菌剤)
https://www.daiko2001.co.jp/cleaning/air6.shtml#32



エアコンの組み立て

全ての養生を外し、取り外したエアコンカバーやネジを元の状態に取り付けます。

動作確認
エアコン本体がある程度乾燥した事を確認した後、エアコンの電源を入れて運転させます。
動作に問題が無ければ、お客様にも動作確認してもらい問題が無ければ作業完了となります。

作業終了-撤去
エアコンから排出された汚水は定められた用法に従い処理して下さい。部屋を汚さないようにセットした養生を
処理し道具の片付けをし作業終了です。作業時間は汚れや分解の手間にもよりますが、通常の家庭用エアコンで
1台約30分~1時間位です。

■ ロボット式家庭用エアコンの洗浄作業について

最近は、フィルター自動洗浄機能付きエアコン
(通称:ロボットエアコン)がかなり普及しております。
ロボットエアコンは
フィルターを自動に洗浄したりまた、音声機能が
ついていたりと配線と基盤やモーターなどが
多用され、水が掛かるといけない部品が多くあります。
通常のエアコンに比べ分解にも相当な時間が
掛かりますのでこちらのタイプのエアコン洗浄を
行う際は、エアコンに詳しい方の指導を仰ぐ事を
おススメします。
作業時間目安約1時間~4時間
清掃料金は通常家庭用より2~3倍の目安となります。

■ 天カセエアコン及び天吊エアコンの洗浄作業について
業務用天井カセット式エアコンや天井吊り下げ式エアコンは分解するのに配線やドレンパンを外したり
エアコンに熟知した知識と経験が必要となります。当店にて部材は販売しておりますが、
洗浄作業を行う際は、必ず熟練な技術を持った方と一緒に作業される事をオススメします。 


こちらのページに載っている情報はあくまでも当店の経験に基づく清掃方法です。
この方法が最良とも限りませんのであくまでも参考程度にお考え下さい。
当店はあくまでもエアコン洗浄製品の販売のみとさせて頂き、清掃方法の指導は一切行っておりません。




モニター上の色味の違いにより、実際と多少異なって見える場合がある事をご了承下さい。

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